名取市生涯学習推進本部が主催する「なとりまなびフェスティバル ’24」が、名取市文化会館で開催されました。

大ホールでは市内施設を拠点に活動する団体が、日頃の練習の成果を発表しました。
出演したのは、名取交響吹奏楽団の木管五重奏、ハワイアンフラ愛好会・コーラルトゥリー(名取が丘公民館)、ギターアンサンブル・ライラ(愛島公民館)、NBR愛好会(増田西公民館)、合唱団なとり(増田公民館)の5団体です。
それぞれ15分ずつ、見て聴いて楽しいバラエティ豊かな発表を行いました。

次に、まなびパスポート事業の表彰式が行われました。
まなびパスポート事業とは、小学生以上の市民を対象に、社会教育施設で実施される対象事業の講座・イベントに参加することで、1回につき1個の「まなびスタンプ」を台紙に押印するものです。
ポイントを集めてマイスターになると、なとりまなびフェスティバル開催時に表彰されます。
今回は大人8名、子ども3名の方が表彰されました。

休憩をはさんでテレビ番組の収録が行われるとのことでしたので、大ホールを出て展示を見学することにしました。
第ホールのホワイエでは、男女共同参画コーナーとして、家事見える化チャレンジ!ワークショップ、パネル展、ミニクイズ、女性起業応援!プチマルシェが行われていました。
家事見える化では、家庭での家事の分担が偏っていないか、改めて確認する機会となりました。

意外と優秀ですね。
プチマルシェには5店が出店していました。
そういえば、ホワイトデーのお返しを忘れていたので、仙台市泉区泉ヶ岳から出張してきたという「姉妹のお店 cafe 果実」さんの焼き菓子を購入しました。

同じくホワイエでは、活動紹介や作品展示、市内就労支援施設による物品販売も行われていました。
次に2階の中ホールへ行くと、大ホール以上の熱気が感じられました。

仙台市太白区富沢に拠点を置くミニ四駆のファクトリー「OFC」がコースを設置し、貸し出しや組み立て体験が行われていました。

スタッフは3名の男性で、私とほぼ同じ年代。
子どもよりも中年男性の方が、より熱中しているような気がしました。
ミニ四駆は我々世代が小学生だった頃に流行し、組み立てたものを走行させて遊んだ記憶があります。
しかし当時は競争させられるコースが身近なところになく、また改造するためのパーツもなかなか手に入りませんでした。
スタッフの方のお話では、イオンモールなとり内のコジマ電機に無料で遊べるサーキットが設置されており、様々なパーツも販売されているということです。
OFCは出張イベントのほか、自前のサーキットでの走行や、改造のアドバイスなども予約制で行っているということです。

同じく2階の展示ギャラリーでは、ドローン操縦の体験や組み立て体験が行われていました。
さらに3階の小ホールでは、マナビィ市民講師によるものづくり体験が行われていました。
ひときわ目を引いたのは、たまごの殻に絵付けをして、オリジナルの置物を作るコーナーです。

講師の「えっぐおじさん」こと菊地さんは、愛島笠島で「たまごの学校」を開いておられるマナビィ講師です。
ご自身で絵付けされた作品はどれも可愛らしく、体験に参加する子どもたちには優しくアドバイスして、その作品の出来を褒めてあげます。
えっぐおじさんの声掛けで、どの子も個性的で素敵な作品を仕上げていました。
これまで出前講座を開催した会場は、北は北海道から南は福岡まで全国にわたり、宮城県内でも幼稚園、小学校、子供会、児童館、老人クラブ、被災地など、数えきれないほどの場所で講座を開いた実績をお持ちです。
たまごは中身を出してしまうと、もちろん割れやすくなりますし、また軽すぎて少しの風でも飛んでしまうため、内側にモルタルを詰めて補強するのだそうです。
私も体験してみたいと思いましたので、いつかアトリエを訪問したいと思います。
小ホールではほかに、UVレンジの小瓶ストラップ、メッセージカード、バルーンを作れる体験コーナーが設けられていました。
関係者の皆様、運営に当たられた名取市教育委員会の職員の皆様、素敵なイベントをありがとうございました。