吉田良の著作をご紹介いたします。
国、地域、故郷、そしてそこに住む方々の暮らし。人の幸せや営みは、太古の昔から変わることなく我々の日々に受け継がれています。いま、地域や故郷とどう向き合っていくべきか。吉田良がその思いを皆さまにお伝えします。
日本列島修復論 〜令和パトリズム宣言〜
気鋭の地方議員である吉田良が、未来への責任を果たすために書き下ろした渾身の一冊。「大都市や産業が主人公の社会ではなく、人間と太陽と緑が主人公となる“人間復権 ” の新しい時代を迎えるためにはどうしたらよいのか」を指摘・提案している。
郷土における公共財を隣人と共同で適切に管理する実践的姿勢「パトリズム(実践的郷土愛) 」という新しい政治思想を掲げ、「資源」「文化」「自治」「幸せ」の4分野から、国民全体が豊かさを実感できる社会へ日本列島を修復させるための構想を示す。
元・参議院議員の江口克彦氏推薦。
神話は現代につながるのか 〜出雲の祭器“琴板”をめぐって〜
出雲大社の神事で使われている楽器「琴板」と同じ特徴を持つ木片が、1500年以上前の時代の遺跡から発掘される例が続いている。
現在の楽器と出土した楽器が一本の線でつながる時、オオクニヌシの国譲りをはじめとする出雲神話に秘められた真実が明らかになる。
古文書・遺跡からの出土品・言い伝え・民俗芸能などを綿密に調査した上で、埋もれた古代史の深層に迫るノンフィクション。
名取市議会員吉田良が「国」「地域」「故郷」そして人々の暮らしと営みへの思いを胸に綴る異色作。
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